プロの知恵袋KNOWLEDGE
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2006-12-13 15:38:00 E.Tさん
鉄骨配線の岩綿吹付部分の配線方法
鉄骨配線の岩綿吹付部 分の配線方法に困っています。
トピックスへの書き込み一覧 (4件)
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H.Nさん2006-12-13 15:39:00岩綿を取る事ができた ら一番いいのですが、それができない場合、H鋼だとズンギリとL型金物で、鉄骨をはさみます。その時、ズンギリを少し長くしておいて、そこに電線を取り付けます。
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N.Kさん2006-12-13 15:39:00(吹き付け後)基本的 に、吹き付けの前にFVラックを使用して配線をするが、既に吹きつけされてしまっている場合には、一般形鋼用管支持金具を取付部分だけ、吹き付けを除去し、取付、配管を一般形鋼用管支持金具用クリップで固定し、配管の中にケーブルを入れる。その他、C型チャンネル部分は、ケーブルを転がして配線する。
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Y.Mさん2006-12-13 15:39:00岩綿拭き付け前にH形 鋼吊り金具を必要な所に取り付ける。ボルト穴にバインド線を通しておく。岩綿吹き付けた後電線を配線しバインドでしばる。天井が高い場合は3文のズンギリを使用して配線支 持金具を取り付ける。 ●岩綿吹き付けとは、建築物の耐久性を向上させるもので除去すると建築及消防検査を要する物件については問題がある可能性があります。
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N.Kさん2006-12-13 15:38:00(吹き付け前)岩綿吹 き付け部は前もって配管、二重CD管(PF管)VE、VP管等で保護配管するのが一番良いかと思います。●理由:VVF、SV等のビニール系外装ケーブルは(直接埋込した場合)吹き付けの溶剤、断熱材による熱抵抗等で完成後、絶縁不良、熱抵抗による電圧降下、変色、強度不足などの後遺症が発生します。大手建設会社始め、各施工管理者は保護対策のない直埋設配線は、工事中止、又は受け取り拒否という現場が多くなっています。