![]() |
【DO!BOOK・ページリンク】 1 38 / 108 10秒後にBOOKのページに移動します |
36 Q プロの 知恵袋100 35 GL工法でふかした面への 重量物の取付け法 ボード面に穴を開けてトリオンのALC用雌ネジアンカーを打ち込みALC面とボード仕上げ面までの空間にワッシャなどを入れナットで締めると良いと思う. (大阪府 Nさん) 外壁ALCをGL工法でふかした面へ盤などの重量物の取付け方法を教えてください. (M.Sさん) GLで仕上がった所を適当な大きさに開けALCアンカーを入れ,E-19・25を面つらになる長さで切り落として盤をつけるとGL壁でもしっかりとつけることができます.GLで仕上げる場合,ボックスを入れようと思う厚みの分,はつらないとだめなので大変.そこで塗代プレートをナット1個分はさんで取り付けておくとその上からGL工法で仕上がっても容易. (京都府 Tさん) ALCはALCファスナーで止めるのが主流だが,GL工法では通用しない.そこで,6×100ぐらいのコーススレッド(木工用のこと)で止めるとよく効く.ただし,ALCが100かライトなのか確認して,外部に突き抜けないよう気を付ける. (愛知県 Kさん) ALC用の雌ネジアンカー(トリオンなど)で寸切りボルトを取り付ける.次に壁面と同じ高さになるようにナット,ワッシャを取り付け,盤などを設置する.あまり重量のない盤などは70mm.100mmのコーススレッドのビスをALCに直接打ち込む.この時,ビスを真っ直ぐ(垂直)には打たず,必ず指示物の外側へ傾けて打つのがポイント. (大阪府 Yさん) ALC3/8ナットワッシャボンドALC用雌ネジアンカー |